殉教者の声


		殉教者の声	- 忠実なクリスチャン

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殉教者の声‐忠実なクリスチャンの劇的な記録
殉教者の声"は、世界に於ける恐ろしいクリスチャンの迫害をミニストリー団体が記録したものです。クリスチャンの殉死は1世紀だけの現象に限らず、今日のクリスチャンにも迫害が続いているのす。

殉教者の声‐初期の殉教者はキリストの生涯を見た証人。
21世紀の現在もクリスチャンの迫害は続いています。しかし1世紀の殉教者の声はイエス・キリストの生涯と死と復活であり、弟子達が作り上げたでっち上げやたくらみではなかったことを証明する最も劇的な出来事でした。使徒たちと多くの弟子がイエスの生涯を目で見た証人でり、彼らの話しが、David Koreshやイスラム教原理主義者のように宗教を信じて、嘘のために死を選ぶ信仰ではなく、事実の歴史に基づいている事が分かります。

ステパノは、エルサレムで過ぎ越しの祭りの後十字架刑になったキリストの福音を伝えていた。彼はエルサレムから追放され石打の刑で殉死。この頃約2,000人のクリスチャンが苦しみの殉教をしている（約紀元34年）。

ヤコブ、ゼベダイの子でヨハネの兄でもあるヤコブは、ヘロデ・アグリッパがユダヤの総督となったときに殺された。ティモンとパルメナを含め、アグリッパの法のもとに初期の多くの弟子達は殉教した（約紀元44年）。

ピリピ、ガリラヤのベッサイダ出身の弟子の一人で、フリギアのヘリポリスで彼は痛めつけられて後牢獄に入れられ、その後十字架刑になった（約紀元54年）。

マタイ、ナザレの収税人でへブル人の手紙に記されている。エチオピア伝道中剣で殺された（約紀元60年）。

ヤコブ、キリストの肉による兄弟、エルサレムの初代教会の管理者、聖書のヤコブ書の執筆者で、94歳の時石で殴られ、最終的にフラー棒で殴られ脳が飛び出し殉死。

マッテヤはユダの代わりに12使徒に加えられた人。エルサレムにて石打にされた後、首を切られて殉死。

アンデレはペテロの兄弟であり、その伝道はアジアにまで至った。エデッサ到着後捕らえられ十字架になる。その十字架の横棒は地につけられていた（それ故、セント。アンデレの十字架とも言われる）。

マルコは、ペテロに導かれてクリスチャンに改宗し、その後ペテロによるイエスの福音を転写した。かれはアレキサンドリアにある偶像セラピスの前に引きずられ体もバラバラにされ殉教した。

ペテロは有罪宣告を受けローマにて十字架刑になる。ジェロームによるとペテロは主と同じ十字架刑は申し訳ない言い、願い出て逆さ十字架刑になったと伝えられている。

パウロは皇帝ネロのもとで行なわれた最初の迫害者であった。国民を改宗させ殉教させた理由から、市外の秘密の場所で首を斬られ殉教した。

ユダ、ヤコブと兄弟で一般にサディアスと呼ばれていた。彼はメソポタミアのエデッサで紀元72年頃十字架刑で殉教した。

バルトマイ、インドに於いてマタイの福音書を翻訳した。かれはそこの偶像礼拝者たちによって残酷に打ちのめされた後十字架刑にされた。

トマス、はデドモスとも呼ばれ、イランの古代帝国パルティアとインドで伝道し、踏み込んできた異教徒の祭司に槍で突き通されて殺された。

ルカは、ルカの福音書の執筆者でもある。彼はパウロと共に多くの国を回り、ギリシャの異教徒祭司によってオリーブの木に吊るされて殉教した。

バルナバはサイプラスの人で、紀元73年ごろ殺されたと言われている。シモン（Zelotes）はアフリカとイギリスに伝道し、紀元72年頃十字架刑で殉教。

ヨハネ、“愛された弟子”はヤコブと兄弟。彼は暴虐的な死を免れた唯一人の使徒でるが、黙示録を書きとめた場所パトモス島をでもひどい迫害に苦しんだ。